デブでも始めるロードバイク生活

落車事故の顛末

事故後の処理は大切よ。

車でもそうですが事故後の処理は大切ですよね。今回落車事故&骨折をしてしまいましたのでその事故後の処理を忘れないうちに書いておきます

警察に届けましょう

落車事故にあってしまい応急処置の為病院に行った後一息ついてこの前のBlogを書いたわけですが、同現実を逃避しても骨折の事実は変わりません。入院・手術も念頭に入れなければなりません。そうすると保険ですよ。保険。

保険の申請をするには事故証明書が必要なわけでそれを警察に書いてもらうためには詳細な位置情報が必要です。でもどんな事故でもそうですが場所の詳しい住所というかそういうのってわかりにくいですよね。

ところがどっこい、今回の落車はすぐ場所が特定できたのです!そうこの前買ったGarmin Edge820Jのおかげです!Garmin Edge820Jさんは(他のシリーズは知らない)事故検知というものがあってそれを登録されている電話番号やメールアドレスにGPSで計測されている事故の場所を教えてくれるのです。今回登録していたのはまだ自分の他の携帯(メイン用)だけでした。本当なら家族の番号とかツーリング仲間とかの番号でしょうがまだそこまで設定していませんでした。でもそこが今回のキモです。(キモッキモッキモッ)

自分の携帯にあった情報を基に所轄の警察署に連絡して手続き方法を教えてもらえました。手続きは近くの交番に行って(同じ県下ならどこでもいいらしい)申請するらしいです。でもそれだけでもわかってよかった。

後で出てきますが#9110でもその情報は役に立ちます。

病院に行きましょう

日曜日の診察はあくまで救急の診察でした。鎖骨は折れてるのは分りますがその治療法等は専門医に相談してくださいとのこと。専門医は水曜日なので水曜日になるよう予約してくださいとの事。つうかさ、予約窓口の電話全然つながらないでやんの。取り敢えず月曜日は諦めて火曜日に再度予約電話をかけます。繋がらない…イラッ♪

総合受付に電話してしまいました。

「ここの電話番号は総合受付なんで予約専用ダイヤルにかけ直して頂けませんか?」

「昨日からずっと予約専用ダイヤルにかけているのに繋がりません。予約するなという事でしょうか(イラッ♪)」

「失礼しました。少々お待ちください。」

「はい。予約受付です。」

予約担当が出るじゃねーか!

「日曜日に救急外来をした者です。肩担当の●●先生の予約を取りたいのですが」

「予約状況を確認しますね。診察券の番号を教えていただけますでしょうか」

「はい、xxx-xxxx-xxxx-xxxxです」

「少々お待ちください。●●先生は最短で5月24日水曜日の診察なら予約できますが」

「はぁ?????????????あのですね。私今鎖骨骨折してると言われているんですが1ヶ月待てと仰るわけですね。おかしくありませんか?」

「申し訳ございません。カルテを確認しておりませんでした。明日の9時にいらしていただけませんでしょうか」

明日予約できるじゃん…・どういうこっちゃ。

とまぁ水曜日。予約時間に到着し受付を済ませ待ちます。

その間に#9110に電話。その結果は後で書きます。

で、診察です。日曜日のレントゲンを見ながら医師がポツリと

「折れてるね。左鎖骨。手術コースだな」

「いやいやいや、先生待ってください。俺金ないっすよ。精算の時はクレジットカードでいいかもですが入院時の補償金ないっす。」

「う~ん。でもまぁ一旦CT撮ろう。まず詳細に確認しないと何とも言えない。すいませんCTの準備してもらえます?」

と、いうわけでCT撮影になりました。

CTは別棟というか系列の病院になるんで一旦移動。そこに移動ししばらく待って

「はい、alfさんCT室来てください。ここに荷物置いて上着とシャツ脱いで下さい。インナーはそのままでいいです。」

くあぁぁぁぁいきなり要求がたけぇ!ここに来るために着替えた時30分掛ったのに。

必死になって脱ごうとします。もたつきます。そしたら技師の方が

「あぁ。それじゃ脱ぐの大変だよね手伝うよ」

なんか優しい。

「腕時計はどうしたらいいです?」

「腕時計はそのままでいいよ。はいこっち座ってこっちを頭にして横になって。」

横になります。

「折れてるの左だよね。えっとCTのこのラインが体の真ん中じゃなくて左側の方になるように右に少し動いてくれる?う~んもう少し右。そうそうそこで右腕を上にして頭に着けるようにして。そうそうその恰好。その恰好維持しててね。それじゃ行くよ」

うぃぃぃぃん(バ●ブじゃないよ)

CT撮影はすぐ終わっちゃいます。

「はい良いですよ。着替えてください。ってあれだよねこっち持つから左腕通して。んで今度反対持つから右腕とおして。着れたね。ボタン大丈夫こっちから締めていくよ。よしできた。ズボンの中にシャツ入れて次ジャケットだねこっち持つからそうそう。行けるね。結構左腕動く?いや、それだったら病院来ないよね。ハイ出来上がり。診察室の受付で待っててください」

「あれ?MRIはやらないんですかね?」

「う~ん、聞いてないな。先生に確認して。」

診察室前の待合所に戻ります。色々メールで職場とかに今こんな感じとか道路管理している部署に恨み節のメール入れて時間つぶしているんですがなかなか呼ばれません。

骨折時のCTってただ映すだけじゃなくて立体的に再構成写真を整形してくれるんですよね。Facebookとか読みながら12時過ぎまで待っているともう一度診察に呼ばれます。

「お願いします。」

「う~ん。ねぇ聞きたいんだけどここ押されるとどう?痛くない?」

「えぇ、肩ほどじゃないけど痛いですよ。特に咳するときなんか凄く痛いです。」

「だよねぇ~。胸骨折れてるもの。痛いよね。」

「はぁぁぁ?胸骨?」

「う~ん、このCTじゃ胸骨の一部分までしか入ってないな。時間ある?もう一度CTいい?」

「MRIはやります?」

「いやMRIはいいよ。これもう筋肉の痛みじゃないもの。ちょっと待ってね。」

内線とって「●●ですけどさっきの患者さん。そうalfさん。もっかいCT行ける?」

で、CT第2弾です。

さっきの技師の方が着衣を脱がしてくれてさっきよりすんなりとCT台に寝ころび

「じゃあ、いきまーす」

うぃぃぃぃん

「はい、いいですよ~」

着替えを手伝ってもらいながら「じゃぁまた診察室前の待合所にまってて。

サイクリングロードを管理しているところからメールが来てたので返信してたりして待ちます。時刻は13:00過ぎ。

診察室に戻ります。

「うん、やっぱり胸骨折れてるね。あと気になるのが右の鎖骨なんだけど…位置おかしくないかな。なんかずれている気がする」

「右ですか?右は痛くないですよ、ほらこんな具合に腕も回せますし」

「う~ん、じゃあこれ去年の右肩の奴かなぁ」

…実は去年四ツ谷駅前で何もないところで転んで右肩甲骨骨折してスクリューが入っているんですよね。で最初の病院で手術してセカンドオピニオンでこの病院に来てリハビリとかやってたんです。

「で、胸骨は折れてるね。やっぱり。でもこれなら自然治癒でくっつくかな。特にこれにはギブスも何もしないよ。で、問題の鎖骨。手術をしましょう。強く推奨します。」

「でも、先生、さっきも言いましたけど…」

「勿論最終結論は患者さんのalfさんの意思ですよ。という事で今ここに3つの選択肢があります。」

「というと?」

「まず、第1が今全く何もしないで完全にこのまま放置。でも次そこ強打したら鎖骨が肉を破って開放骨折になります。そうなると結局手術、しかも今の状態よりかなり難しい手術になって結果として完治までに凄い時間がかかります。ぶっちゃける、とまともに仕事するのにかなりの期間お休みだね。」

「先生、それ無理。」

「だよね。生活あるものね。で、第2のプラン、今ここで強制的に離れてしまった鎖骨を近くの場所にもってきて固定します。でも鎖骨自体はくっつきません。固定完了してしばらくすれば肩使えます。でも可動範囲は限定されます。」

「う~ん、まぁ僕なんかサイクルジャージのバックポケットに手が届くことができればまぁそれでもいいかもなんですが」

「肩はそうだね90度くらいまで上げられるかな。」

「つまり電車のつり革位はいけると」

「なんとか行けるね。でもそれ以上は無理。」

「無理っていうと例えば電車の網棚に荷物を置くとかは?」

「無理無理無理無理」

「じゃぁほんとに手術しか選択肢ないっすね」

「そう、だから手術、大丈夫保証金なんとかなるよ。」

「あぁ。それは後で私の方から説明しますからね。」と看護師さん。

「じゃあ、手術いきましょうか。」

「でね、日程なんだけど来週の月火水どう?」

「来週の月火水?先生いや、それちょっと事情ってのがありまして」

「例えば?」

「仕事なんか雲行き怪しいです。今日お休みしましたけど月火と俺仕事行ってましたし。ってかそんな感じでなんだかんだで忙しいです」

「その体で仕事いってたの?」

「はい」

「仕事できないでしょう」

「いやいや、なんとかなりますよ。IT系なんでデスクワークですもの」

「キーボード打てるの?」

「いけます。いけます。」

「う~ん、…まぁもう一つ候補日がある。28日入院・手術で29日退院。つかこれがリミット」

「それだったら調整できると思います。診断書書いていただいてもらえますか。それ見ればいくらなんでも文句は言わないでしょうし。」

「それは書きますよ。あと他ない?」

「両膝と左肘とかに擦り傷があります。肩は変な傷と青タンかなそれと変な傷」

「ちょっと見せて・・・うゎぁぁぁ、痛くないの?」

「痛いです。女の子おっぱいの中で泣きたいくらいに」

「じゃぁ消毒しておきます。それと入院と手術の工程が時間内で今日事前検査ね。じゃあお願いします。」

「これ凄い傷ですねぇ~かなり染みますよ」

「…覚悟はしてます。」

「じゃあ処置室へ行きましょう」

☆〇×△!”#$%

滅茶苦茶痛い‥‥

で、擦傷の手当終了。

「抗生物質と痛み止め出しておくけどもし傷口が膿んだり変な糸引くようならすぐ病院来て。何があっても最優先で」

で、事前検査に臨むのですが物凄く時間がかかり結局自宅に着いたのが17:00なんか仕事してたのと変わらない。

 

道路管理者に連絡入れましょう

どんな道路でも管理者がいるのです。例えば国道なら国、県道なら県など。それらに連絡して事故の原因をクレーム上げるのも大事なことです。

先程から#9110のことを書いてましたがこれは警察への相談の電話番号になります。例えばDVの相談だったりヨメちゃんが家出しちゃったとか110番を使うほど緊急性は無いものの警察に相談したい時に電話する番号です。

で、今回の花見川CRの道路管理者が知りたくて電話しました。

4月16日08:04自転車で落車事故を起こした旨を伝えると場所は何処かと聞かれたのでさっきから書いているGarmin Edge820Jさんの事故情報を伝えます。めんどくさいんでGPSの位置情報を教えようかとしたんですが

「あぁ、この電話じゃ無理です。大体の場所でいいですよ」

との事だったので県道69号線下の花見川CRで事故。近くにヤマト運輸の営業所があると伝えると所轄警察署は千葉北警察になるそうです。いや知ってたけどね。事故証明書の発行手続きに聞いてたから。

「と、いう事は事故のことはもう警察署に届けてあるんですね?」

「とりあえず電話にて一報は入れてます。」

「事故証明書の発行手続きは」

「それも聞いてます。千葉県内の交番ならどこでも手続きを受け付けてくれるというのも聞いています」

「では、今回の電話はどのようなご用件でしょうか。」

「花見川CRの管理事業者を知りたいんです。」

「花見川CRは千葉市の管轄になりますよ」

「千葉市花見川区ではなく千葉市なんですね。」

「そうです。そちらに連絡を取ってください、電話番号は…」

「あぁ良いです。ネットで調べますから。今片手使えないんでメモ取れないです。」

「あぁ、失礼しました。それではお大事に」

じゃ、千葉市の道路管理課を調べてみましょう。すぐ出てきました。メールアドレスも。

早速メーラーを立ち会えげて事故の状況と今診察待ちであること。今わかっている怪我の状態。GPSの位置とグーグルMAPさんを張り付けてメール送信。この時10:02

11:33花見川公園緑地事務所さんからメールを受け取りました。

怪我のお見舞いのお言葉と共に事故の場所、状況を詳しく知りたいので今日お伺いしていいかとの事です。

勿論いいですとも。高飛車だったら係争しても慰謝料踏んだくっちゃる(笑)

今診察待ちであることを伝えて診察終わったら連絡しますと返信。

しかしです。先程も書いた通りすべての診察検査が終わったのが16:00過ぎ。

ずっと診察待ちだったので直接電話してまだ診察が長引いていることを伝え日を改めましょうか。と相談しました。だってお役所の方を残業させるわけにもいかないでしょう。

「え?私共の定時の事をお気になさっているんですか?いえいえ、全然そんなことはお気になさらずに。」

「いえ、ですがこちらまだ診察終わりそうにないんで」

「では、こうしましょう18:00時にalfさんのご自宅の近くでお話ししましょう。どこかありますか?」

「サイゼリヤがありますね。ビバホームの隣がマツモトキヨシですぐ隣でサイゼリヤです」

「承知致しました。では18:00に芝山のサイゼリヤで。もし遅くなるようでしても私おまちしておりますので」

うぉ~こりゃまたせちゃいけねぇぜ!早く終われ~診察

「あの~、次の検査っていつ始まるんですか?」

「もう少しお待ちください。」

「いやいやいや、掛かりすぎです。私も都合があって人を待たせているのですから」

「判りました。ちょっと優先させますね」

で、診察終了。会計を待って処方箋貰って近くの薬局へ。で、気づいた。

「あ、診断書」

とにかく調剤をしてもらいもう一度病院に。

待たされること30分診断書を貰いバス乗り場に。がーん次のバス20分後かよ。

とにかく待ちます。やっとバスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

三角巾ぶら下げてバス乗ります。人いっぱい。で、こちとら左は三角巾、右手は書類入れのバッグ。どこにもつかまれない。やばい。バス発車で足元かなりヤバイ。

しかしこいつら絶対席譲らんもんなぁ。大体席譲らんのはババアやオバサン多い。

おじさんとか結構譲ってくれてる。あと学生さん。でもこの時間はババア主体諦めて目的のバス停まで我慢して17:00帰宅。

急いで診断書のコピーをとり財布確認して待ち合わせ場所に。間に合った。

煙草ふかし始めたところでいきなり声が掛かって

「alfさんでいらっしゃいますか?」

「はい、そうです。遠いところ遅い時間に恐縮いたします。」

そういって立とうとすると膝の傷が痛んでちょっとふらつく

「あぁ、大丈夫です。お気になさらずに。ではお席失礼いたします」

花見川公園緑地事務所の副所長S様ともう一方。多分その上の方、多分公園事務所じゃなくて千葉市の方仮にK様。

S様「alfさん、今回は大変なお怪我をなさってしまいまして。道路管理が至らず申し訳ございません。」

俺「あ、その前に今の私の状態です診断書のコピーですがお受け取りください。」

S様「え?鎖骨と胸骨の骨折ですか?大怪我じゃないですか!」

K様「仕事はでは今お休みで?」

俺「いえ、仕事は今日は通院で休みましたが月曜、火曜と行ってますよ。」

K様「大丈夫なんですか?お仕事できるんですか?」

俺「あぁIT系なんで殆どデスクワークですから」

S様「では、早速で恐縮ですがまず事故の場所を確認したいのですが…」

俺「メールで地図送りませんでしたっけ?」

S様「はい、頂きました。それを基に私共の地図と突き合わせさせてください。」

俺「はい、えっとですね、県道69号の所の河川敷にあたるCRですね。」

K様「天戸大橋かな。」

S様「ここの場所でしょうか。」

A4印刷の写真を見る。結構隆起した段差に段差注意のコーン

俺「そうです。ここです。橋が架かっててここにベンチがあって。そうですこの段差です。でもこんな段差注意のコーンあったかな」

S様「それは今回お話を聞いて午前中確認に行って段差があるのを確認してコーンを置いてきたのです」

K様「やっぱり天戸大橋でしたか。これはすぐに対処して公園緑地事務所の所長からalf様にどのように対処したのかをご報告させていただくようにします。」

俺「いやいや。連絡なんていいですから。治してさえいただければ」

K様「いえいえ、これはちゃんと取り組んでいるという私たちのメッセージですから。」

俺「いや、でもわざわざ所長さんがでてこなくても…恐縮しちゃいます。」

K様「ではこのSが窓口になりますので」

俺「はい、それなら。」

S様「alf様ご要望あれば何なりと仰ってください。」

俺「今回の落車事故ですが私1台ではなく後続も何台も落車してました。どうでしょうか、市のHPに花見川CRの全体図を出して接触事故や落車事故の際の緊急車両の待つ場所の案内とか危険個所の場所を知らせるとか。もっと言えば花見川CRの季節ごとの見どころPRとかそういう色々な情報を掲載していくのは」

S様K様「あぁそれは良いですね。花見川CRは野鳥の宝庫でそうのもPRしたいです。」

俺「弁天橋から下流の砂利道のあたりですよね。有名ですよね。あぁ砂利道で思い出した。あそこの砂利道さっさと舗装してください(笑)」

俺「後ですね花見川CRはそのまま新川-印旛沼CRとつながって最終的には利根川まで出ます。どうです、これは千葉市の範疇を超えて千葉県になってしまいますが大々的にサイクリングコースをアピールするというのは。」

K様「実はですね。近年サイクリングのブームが来ていて千葉、八千代、佐倉、四街道、印西、八街、成田等の近接市町村が連絡会作ってやっぱりその話題が上るんですよ。いい観光になるのではないかと。」

俺「なると思いますよ。例えば今回行こうとしたのは検見川浜から花見川-新川-印旛沼-利根川まで行って帰ってくるですから。利根川出ちゃえば今度は欲でちゃって香取・佐原超えて銚子まで行こうかとか考えちゃいますもん。まぁどこからスタートするかは考えないといけないでしょうけど。でも県全体がそういうのを網羅して休憩所作ったりとかガイドとかHPで掲載したりとかしたら面白いじゃないですか。あとは成田山とか。この前行ってきましたけど成田山結構自転車の扱いになれてますのでいい観光ですよ」

K様「夢は膨らみますね」

俺「それとですね、サイクリングコースの案内を出すなら保険の加入を勧める啓蒙とかどうですか」

S様「確かに近年よくニュースになりますし実際に自転車と歩行者と道を分けてほしいという要望をいただきます。ですが市が個人様の保険の加入を促すのはちょっとどうでしょう。他の方から余計なお世話だとお叱りを受けませんでしょうか」

俺「それならこう返してください。自動車購入して自賠責保険だけでなく皆さん任意保険入りますよね。それと同じですよと」

S様「あぁそうだ、本当にその通りですね。ニュアンス変えていけばそれも安全への意識向上とかの啓蒙にもなりますね」

俺「それに最近の自動車保険は自転車オプションついてるのもありますから確認されてはいかがですか?でいいのかもしれません。私は今車持ってないんで自転車専用の傷害保険入ってますが。」

K様「alf様話は変わりますが今回の怪我ですが損害賠償とか…」

俺「あぁ、そりゃ本音を言えばですねあんなでかい段差が急に目の前にあれば事故は起こりますし手術代とか休む分の給与とか請求したいですよ。でも自転車乗っている時にその段差を見落としてたのは事実ですしそれにその為に何年も係争なんかしたくないですよ。さっさと治して早く自転車乗りたいっす」

K様「あぁ御理解いただけて良かった。確かに今回のケース賠償請求されてもしょうがない立場ではあるのですよ。ただ、賠償金は千葉市の税金になりますからその手続きでお互い痛くもない腹を探りあう必要が出てきてしまいます。おっしゃる通り裁判になって何年も係争を続ける可能性が高いです。」

俺「いやいや、私としてはさっさと体治して自転車で走りに行くのを優先したいですね。裁判所に行く時間があるなら自転車乗りたい。」

K様「有難うございます。問題の道路の方はGW前にはどのように対処していくのか必ずご連絡いたします。それとHPですね。これ凄い有意義なお話でした。是非持ち帰って前向きに検討させていただきます」

S様「この度はご寛大な対応有難うございます。今後とも色々ご意見いただければこちらとしても大変ありがたいです。」

俺「いえいえ、わざわざ足をお運びいただきありがとうございます。」

 

俺、なんかすげーいい気分だ。あんなに結構好きなこと言ってたのに感謝されちゃった。

後日談

ビワイチのHPをFacebookで紹介されているのを見て各市が纏まってやっているのを見てこれだと思ってURLをS様に送付してた。

「これは大変いいですね。参考になります。あ、それとalf様本日問題の個所の段差を解消し平地にする仮処置を行いました。」

はやっ!千葉市はやっ!

…なんか俺欲が出てきた。

翌日

「花見川公園緑地事務所 S様 大変お世話になっております。お節介なのは重々承知の上なのですが実は私の仕事はコンピュータのインフラ構築等何ですが弊社の事業としてWebコンテンツの作成も行っております。如何でしょうか。今回のCRのHPですが一度弊社からお話させていただけませんでしょうか」

なんかいつの間に営業活動。

会社に実はこんな経緯があったよ。サンプルとか事例準備できる?メールを流す。

で流したところでS様から直接お電話。

S様「alf様、昨日のビワイチ素晴らしいですね。本当にいい参考になります有難うございます。」

俺「いえいえ、お節介が過ぎましたでしょうか。」

S様「いえ、本当にありがたいことと考えております。」

俺「そういっていただけるほっと致します」

S様「それでalf様、御社でWebコンテンツのお話なんですが…」

え?もしかしてくる?きちゃう?

S様「実は千葉市はですね。決められたテンプレートが定められていて市の職員がそこに文章や写真を入れ込む手順になっておりましてHP関係は基本外注発注しないんですよ。もし何らかの事情で外注発注する場合はまず千葉市内に事務所を持つ業者で選定、そこで決まらなかった場合隣接する市町村で事務所を持つ業者で選定するという規定がございます。残念ながら御社はその規定から外れてしまいます。例外を作ることもできませんのでご了承ください。

う~ん…残念!

 

 

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